池袋駅東口より歩いて3分 1F~3Fまで約70台展示のベッド専門店

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DNA

日本ベッドのDNA

1,日本人は、いつからベッドに眠っているのでしょう。
2,はじまりは、一人のホテルマンから。
3,いいものが、いい感性をはぐくむ。
4,「こだわり」を「あたりまえ」に。
5,いま、ココでしか生まれない品質。
6,最後のピースは、熟練の感性。
7,寝心地も、居心地も、いいベッド。
8,よい眠りのためにできるすべてを。

日本人は、いつからベッドに眠っているのでしょう。


仮に、毎日8時間の睡眠をとるなら、人生の三分の一は眠りのなか。
眠り方を選ぶことは、三分の一の生き方を選ぶこと。
少々大げさと思われるかもしれませんが、私たち日本ベッドは、そう考えています。

日本人が、その大切な時間を過ごすためのスタイルを、現代のように、選べるようになったのはいつのことでしょう。

弥生時代の竪穴式住居跡には土壇式シングルベッドの備えがあり、正倉院には聖武天皇が使われたという木製の寝台が現存。原始〜奈良時代までベッドが存在していたのは明らかです。けれどその後、新しい住まいの様式が生まれるなか、暮らし方にも変化が。
寝殿造り・・・書院造り・・・と変遷し、畳を敷きつめた座敷で暮らす頃になると、かつてあった ベッドは、すっかり姿を消していました。

そして、現代のような姿でベッドが再び登場するのは、明治から大正へと向かう頃。
江戸時代に定着した“畳に布団”という様式に、"西洋式ベッド"という新しい選択肢が加わったのです。
上流階級の人々がホテルなどで使用するようになり、やがて、国産がスタート。
ベッドは一般の寝具として、眠り方、眠る空間に、新しい自由をもたらしたのです。
 

はじまりは、一人のホテルマンから。


日本の新しいライフスタイル「ベッドで眠る暮らし」。
それは、一人のホテルマンの強い想いから始まりました。

宇佐見竹治。日本ベッドの創設者です。
明治末期、帝国ホテルに10 年間勤務した後、商社マンとして渡英。
西欧のライフスタイルに驚きと感動を覚え、殊に「ベッドで眠る」文化を日本へ持ち帰りたいと考えました。

帰国後、畳と布団に慣れ親しんだ日本人にも合うベッド&マットレスというスタイルを研究。
1926 年(大正15 年)、日本初のベッド製造メーカー、日本羽根工業社(後の日本ベッド製造株式会社)を設立しました。これを機にベッドの一般化が進むことになるのです。

以来80 年。ひとりひとりに上質な眠りを届け、ベッドのあるライフスタイルを進化させてきました。
日本ベッドの歩みは、日本人が体感してきたベッドの歴史そのものともいえるのです。

いいものが、いい感性をはぐくむ。


創業者がイギリスで初めて体感したのは、どんなベッドだったのだろう。
もしもその時、その姿や寝心地に心動かされることがなければ、日本ベッドという会社は生まれなかったのかもしれない。

そう思ったとき、上質なものと出合うことの大切さに気づかされます。

いいものは、いい感性をはぐくんでくれる。
私たちは、そう信じるからこそ、いいベッドとの出合いをお届けしたいと思うのです。
 

「こだわり」を「あたりまえ」に。


はじめは、たったひとりの社員の、ひらめきだったかもしれない。
あるいは、職人気質ならではの、思い入れだったかもしれない。

けれどそれは、緻密で確かな技術によって具現化され、私たち日本ベッドの「こだわり」へ。

ひとつひとつの「こだわり」は、年月のなかで鍛えられ、やがて、製品づくりの「あたりまえ」になっていく。

「あたりまえ」を妥協なく続けることによって、日本ベッドというブランドの信頼は守られてきたのです。

そして、次に生まれる新たな「こだわり」が、日本の眠りを、さらに一歩、進化させることになるでしょう。

いま、ココでしか生まれない品質。


四季ある国、日本。そのうつろう景色を愛で、日々変わる空気を敏感に受けとめる日本人。

私たち日本ベッドは、いつの時代も、この国に暮らす感性を満たし、いま、ココでしか生まれない品質をお届けしたいと思っています。

「MADE IN JAPAN」「MADE BY 日本ベッド製造」へのこだわり。
それは、数多くの特許取得や実用新案・意匠登録、製造機械そのものを自社製造するという開発姿勢にも表れています。

日本の気候、日本人が好む心地よさを知り尽くした国産メーカーとして、理想の眠りをカタチにするという、使命感にも似た気持ちがあるのです。
 

最後のピースは、熟練の感性。


寝心地のよさは、ひとつひとつのピースをつなげるようにして生まれます。
眠りの科学、実験によるデータ、過去からの学び・・・
そしてもちろん、たくさんのお客様の声。

けれど、今そこで、そのベッドに寝てみることでしか計れない、数字や文字にならない何かが存在するのも事実。
日本ベッドには、それをカタチにしてきた人間がいます。

最後のピースは、目に見えないけれど確かにある、熟練の感性なのです。
 

寝心地も、居心地も、いいベッド。

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ベッドは、ライフスタイルを演出する、大きくて大切なパートナー。
快適な眠りには、寝心地のよさも、居心地のよさも必要です。

日本ベッド創設者の宇佐見竹治は、ベッドの製造とともに、豪華客船や列車、ホテルの内装に関わる事業も幅広く手がけていました。
その場所で、どのように過ごしたいか。
どのような過ごし方が理想的なのか。
空間をしつらえる感性は、時代を超えて、受け継がれています。

よい眠りのためにできるすべてを。


あまり大声では申し上げませんが、私たち日本ベッドの社員は、快眠マイスターの資格をもっています。

脳と体の疲労回復、記憶の整理、ストレスの軽減、ホルモン分泌など、さまざまな効果をもたらす眠り。

ベッドの質を追求すると、眠りについて知りたくなり、知って納得したことは多くの方に伝えたくなります。

日本ベッドは、ベッドを超えて、快眠マイスター企業へ。
よい眠りのためにできるすべてをお届けしたいと考えています。